【教員も副収入】教員の副業ブログ【アフィリエイトもこの方法で!】

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【教員も副収入】教員の副業ブログ【アフィリエイトもこの方法で!】

教員のブログ運営はスキルアップ、副業のためにとてもおすすめです。


しかし、収入を作るためのアフィリエイトが教員は禁止されているのが悩みの種です。

 

ですがこれから紹介するこの方法で教員(公務員)も規定に違反せずアフィリエイトで生活を豊かにすることができます

 

一番いいのはしっかり任命権者に認めてもらい取り組むことができることですが・・・

注意としては「報告しなくてもいい」≠「バレなければいい」ではない

のでしっかりと運用する際の判断は間違えてはいけません。

教員によるアフィリエイトが禁止な理由

教員は営利目的の活動は禁止されているため

教員が副業をする際に最も気をつけなければいけないのが副業による収入額です。

現金収入が年間20万を超えると確定申告が必須になる
(20万円以下なら申告の必要はなし)=年末調整時に報告しなければいけない。

この確定申告で情報が出ますので、別に収入がある場合に発覚することが多いです。当然申告しなければ違法行為でもっと大変なことになります・・・!

どんな仕組みでアフィリエイトを行うのか

まずはこちらの知識が必要です

副業は雑収入で考えられます。
雑収入(所得)とは「ほかに分類されないすべての所得」を指します。
一時所得は労働や役務の対価ではないのに対し、雑所得には営利目的の継続的な収入や労務の対価が含まれるのが特徴です。
原稿料や講演料のほか、ネットで稼いだ収入や知人への貸付利子なども含まれます。

雑所得になり得るのは、どこで・どのようにして得たポイント?

アフィリエイトで付与された場合

「アフィリエイト」は、自分のHPやブログに企業の広告バナーを貼り付け、サイトの訪問者にバナーをクリックしてもらいます。

商品購入やサービス利用につながれば、アフィリエイト紹介料が入る仕組みです。主に、「クリック課金型」と「成功報酬型」の2種類に大別できます。

身近な物販系のアフィリエイトといえば、「楽天アフィリエイト」「楽天ROOM」「Amazonアソシエイト」です。

楽天アフィリエイトの場合、現金ではなく「楽天キャッシュ」と呼ばれる電子マネーが付与されます。←ポイント①

ポイント①現金ではなく「楽天キャッシュ」と呼ばれる電子マネーが付与

「楽天ROOM」では自分のmy ROOMから商品が購入されると条件達成の成果報酬として、「楽天ポイント」が獲得可能です。
楽天キャッシュや楽天ポイントは、現金収入ではありません←ポイント②

ポイント②楽天キャッシュや楽天ポイントは、現金収入ではありません

しかし、物品購入でポイントを消費すれば「現金収入を消費したこと」と同様にみなされるため、確定申告の必要があるといえます。ポイント③

ポイント③物品購入でポイントを消費すれば「現金収入を消費したこと」と同様にみなされるため、確定申告の必要がある

以下は楽天アフィリエイト報酬のみの話です。

実際に外部のポイント系サイトやアフィリエイトプログラムで現金収入を得ている場合は、合算して20万円の雑所得をボーダーラインに考慮してください。

楽天キャッシュは10年間、「チャージ、送付、受取、出金、使用」のいずれのご利用もない場合、失効します。
有効期限は最後に楽天キャッシュのチャージ、送付、受取、出金、使用を行った時点から計算
されます。←ポイント④

ポイント④楽天キャッシュは10年間、「チャージ、送付、受取、出金、使用」のいずれのご利用もない場合、失効します。 有効期限は最後に楽天キャッシュのチャージ、送付、受取、出金、使用を行った時点から計算

a) 楽天アフィリエイト報酬未消費 — 申告義務なし

b) 楽天アフィリエイト報酬のうち、年間1万ポイント消費 — 申告義務なし

c) 楽天アフィリエイト報酬のうち、年間20万ポイント消費 — 消費分の申告義務あり

ポイント⑤つまり楽天アフィリエイトは年間20万ポイントを消費しないかぎり申告の義務はありません。

こんな質問事例もあったようです。

楽天でアフィリエイト報酬として支払われるポイント。このポイントに対し申告義務は発生するのでしょうか?

【回答】以下の 2 パターンで異なります。
パターン 1: ポイントを一切消費しなかった場合 — 申告義務なし
パターン 2: ポイントを現金化、または消費した場合
a) 本業の収入があり、副業(趣味)でアフィリエイトしている方 — 雑収入として申告(以下の基準)
年間 20万ポイントまで消費 — 申告義務なし
年間 20万 1 ポイント以上消費 — 申告義務あり

ポイント⑤つまり、ポイントを年20万円以上使わなければ、収入も20万円以上になることはなく、したがって確定申告申告をする必要はありません(税務署に確認済)。

さらに必要経費を楽天のポイントで支払えば、その分だけ収入から差し引けます。差し引きが年20万円未満であれば確定申告は不要です。

整理していきましょう。

1か所から給与の支払を受けている人(本業のある人)で、給与所得および退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超える人
→楽天アフィリエイト報酬、楽天キャッシュは雑所得として扱われる

楽天アフィリエイトでは、報酬の受け取り方として以下の3パターンがあります。

「スーパーポイント」受取り
報酬が3,000円未満の場合、報酬はすべて楽天スーパーポイントで受け取りになります。
「スーパーポイント + スーパーキャッシュ」受取り
報酬が3,000円以上の場合、報酬のうち3,000円まではポイントで付与され、3,000円を超える分は楽天スーパーキャッシュにて受け取りになります。
「銀行振り込み」で受取り
報酬が3ヶ月連続して5,000円を超えた人で、かつ 楽天の審査を通過した場合は、報酬の全額を現金で受け取ることができます。
注意:1円でも住民税は発生します!←注意ポイント

https://web-income-knowledge.com/fukugyo_bareru/#i-2 住民税について詳しくまとめられています。リンクから参照サイトへ移行します。

まとめ

最後にポイントのまとめです。

ポイント①
現金ではなく「楽天キャッシュ」と呼ばれる電子マネーが付与
ポイント②
楽天キャッシュや楽天ポイントは、現金収入ではありません
ポイント③
物品購入でポイントを消費すれば「現金収入を消費したこと」と同様にみなされるため、確定申告の必要がある
ポイント④
楽天キャッシュは10年間、「チャージ、送付、受取、出金、使用」のいずれのご利用もない場合、失効します。 有効期限は最後に楽天キャッシュのチャージ、送付、受取、出金、使用を行った時点から計算
ポイント⑤
楽天アフィリエイトは年間20万ポイントを消費しないかぎり申告の義務はありません。

要約すると・・・アフィリエイト成果を楽天キャッシュ、ポイントで付与する。

→このポイント、キャッシュは現金収入として扱われず10年間貯めていられる。(未使用の場合)

→一度でもポイント、キャッシュを使えばそこから10年間の更新になる。

→年間でのポイント、キャッシュの使用を20万円以内に抑えていくことで確定申告が不要になる。

→楽天ポイント、キャッシュとしての資産は増やし続けることながら、20万円を超えないように消費し年間の生活の余裕にしていく。
ということです。

教員(公立)が副業を行うときは基本的には確定申告の必要となる20万円を超えないように行う。
20万円以上をブログ、アフィリエイトでの収入で出してしまった場合は確定申告の際に副業が発覚する可能性が高まります。

それを回避するために楽天アフィリエイトを使います。

最後まで読んでいただき、副業によるブログ運営に興味を持った人はこちらの記事でブログの始め方を解説しています。ぜひ参考にしてください。

このほかにもアフィリエイトには大手ASPサイトはありますが、こちらは現金での収入になります。
ただし「どんな広告案件があるのか?」
「ブログ運営、アフィリエイトのノウハウが知りたい」
「他のアフィリエイトサイトがどんなものがあるか知りたい」
という人は無料でサイトを登録して情報を集めてみましょう。間違いなく有益な情報が多いです。

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